家事がラクになる動線設計のコツ ~注文住宅だからこそ叶うストレスフリーな暮らし

2025.04.21

こんにちは!プラスホームです。
家事や子育て、仕事に忙しい毎日の中で、「少しでも家事がラクになるような家にしたい」と考える方は多いのではないでしょうか。


注文住宅で家を建てるなら、家族の暮らしに合わせた「動線設計」が、暮らしやすさの大きなカギを握ります。
この記事では、注文住宅だからこそ叶えられる“家事ラク動線”の考え方を紹介します。
特に、キッチン・洗面所・ランドリールームの回遊動線や、買い物帰りのスムーズな導線など、家事の負担を軽減する設計アイデアをたっぷりと解説します。


「注文住宅で後悔したくない」「家事が少しでもラクになる間取りを知りたい」と考えている方に向けて、わかりやすくお届けします。
共働き夫婦や、小さなお子様がいるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!


目次


家族全員が暮らしやすいお家をつくるために

注文住宅の魅力は、家族のライフスタイルに合わせて「家事動線」や「生活動線」を自由に設計できることです。
家事動線とは、料理・洗濯・掃除など日々の家事をスムーズに行えるように考えた動きやすいルートのことを言います。
生活動線は、家族の毎日の行動を快適にするための移動ルートです。
この動線が上手く設計されていないと、無駄な移動が増えたり、家族の動きとぶつかってしまったりと、暮らしにストレスが生まれます。
反対に、動線を工夫することで「家事が時短できる」「片付けがラクになる」「家族のストレスが減る」といった、大きなメリットが得られます。

①キッチン〜洗面所〜ランドリールームをつなぐ「回遊動線」

毎日の家事の中でも、特に「移動が面倒」と感じやすいのが料理と洗濯です。
例えば、夕飯を作っている最中に洗濯機が止まり、2階の洗濯スペースまで行って干す…という流れは、非常に手間がかかります。
注文住宅では、キッチン・洗面所・ランドリールームをぐるっと回れるように「回遊動線」を作ることで、家事の負担を大幅に減らすことができます。
たとえば、キッチンのすぐ隣に洗面室を設け、さらにその奥に室内干しもできるランドリールームを配置すれば、最短距離で家事が完結します。

②玄関からすぐのパントリーやキッチン直通の「買い物動線」

買い物帰りの荷物を持ったまま、リビングを通ってキッチンまで行くのは意外と大変。
特に、小さなお子さんを抱えていたり、雨の日だったりすると、移動だけでひと仕事になってしまいます。


【玄関からキッチンへ一直線の動線が理想的】
注文住宅では、玄関の近くに食品庫(パントリー)を設け、そこから直接キッチンにつながる動線を作ると非常に便利です。重たい買い物袋をすぐに収納でき、動線が短いため負担も軽減されます。
また、パントリーにはベビーカーや日用品のストックも収納できるため、「モノの居場所」が自然と決まり、片付けやすくなる点も大きなメリットです。

③家事スペースは“1ヵ所集中”がカギ

家の中で「作業場所」が点在していると、家事のたびに移動しなければなりません。
例えば、アイロンはリビング、洗濯物は2階のホール、ミシンは寝室…といった状態では、効率的に家事がこなせません。


【一か所に集約された家事コーナーを設計】

注文住宅では、「家事コーナー」として、洗濯・アイロンがけ・裁縫・家計簿などをまとめてこなせるスペースを1ヵ所に設けることで、動きが最小限になり、作業の効率が一気にアップします。
また、子どもが宿題をするワークスペースとして活用することも可能。
家事の合間に子どもの勉強を見ることができるため、忙しい家庭にはぴったりの設計です。

④“片付けやすさ”も動線の一部

「片付けが苦手」「いつもリビングが散らかる」という悩みは、収納場所の設計と動線に原因があるかもしれません。


【動線上に収納を設けて、戻す習慣をつくる】

例えば、リビングや廊下の動線上に収納を設けることで、帰宅時にカバンやコートをサッと片付けられます。
また、子ども部屋の前にランドセルや教科書用の棚を設けるだけで、「自分で片付ける習慣」が自然と身につくようになります。
収納と動線をセットで考えることで、「出しっぱなし」の状態を防ぎ、すっきりと片付いた家をキープできます。

⑤将来のライフスタイルを想定していない

動線設計で意外と見落とされがちなのが、「10年後、20年後の暮らし方」です。
今の生活にぴったりでも、子どもが成長したり、親との同居が始まったりすると、動線に不便を感じるケースがあります。


【可変性をもたせた間取り設計】

注文住宅では、間仕切りを可動式にするなど、将来の変化に対応できる柔軟な間取りがおすすめです。
部屋を仕切ったり、一つにまとめたりできる設計にすることで、ライフステージの変化に合わせて快適な動線を維持できます。
また、将来的に1階だけで生活が完結できるように、1階に寝室を設けておくのも人気の工夫です。
長く住む家だからこそ、未来の暮らしを想定して設計することが大切です。

まとめ

注文住宅では、家族の暮らしに合わせて、家事がラクになる動線設計を実現できます。
キッチン〜ランドリールームの回遊動線、買い物がスムーズになる玄関からの直通動線、集中型の家事コーナー、収納とセットの動線設計、将来を見据えた柔軟な間取り設計。
これらを工夫することで、家事のストレスを減らし、家族みんなが快適に過ごせる住まいになります。

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