注文住宅の総費用はいくら?費用内訳と節約ポイント

2025.05.26

こんにちは!プラスホームです。
注文住宅の購入を検討していると、「一体どのくらいの費用がかかるの?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?
夢のマイホームだからこそ、金額面の不安をクリアにしておきたいですよね。

 

この記事では、注文住宅にかかる平均的な総費用、費用の内訳、そして費用を抑えるための節約ポイントについて、詳しくご紹介します。
記事を読むと、注文住宅にかかる費用の相場や内訳が明確になり、無理のない家づくりの第一歩を踏み出すことができます。
これから注文住宅を検討している方、資金計画に不安を感じている方、家づくりを始めたばかりのご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 


目次


注文住宅を検討し始めたら知っておきたい費用のこと

注文住宅を建てる上で最も重要なのは、明確な「資金計画」です。
建物だけでなく、付帯工事費や諸費用、土地代など、思いのほか多くの費用がかかります。
全体の費用構造を知ることで、後悔のない家づくりに近づけることができます。

注文住宅の平均総費用はいくら?

注文住宅にかかる総費用の全国平均は、おおよそ3,500万円〜4,500万円です。
土地をすでに所有している場合は建物費用が中心となるため、2,500万円〜3,500万円程度で収まるケースが多いです。
地域や土地の条件、建物の仕様によって金額は変動しますが、目安としてはこのくらいの予算が必要になると考えておくと安心です。

≪総費用の内訳≫
注文住宅にかかる総費用は、次の4つの要素に分けられます。

◆建物本体工事費
建築費の大部分を占め、全体の約70〜80%を占めます。
仕様や工法により差がありますが、2,000万円〜3,000万円が一般的です。

◆付帯工事費用
地盤改良、外構工事、電気・給排水の引き込みなど、建物以外に必要な工事費用です。
100万円〜500万円程度が目安です。

◆諸費用
登記費用、住宅ローン事務手数料、火災保険、印紙代などが含まれます。
全体の5〜10%、おおよそ150万円〜300万円を見込んでおくと良いでしょう。

◆土地代(必要な場合)
土地購入からスタートする場合にかかってくる費用になります。
土地の広さやエリアによって大きく異なります。
これらを合計した金額が、注文住宅の「総費用」となります。
詳細な見積もりを出すには、希望の間取りや仕様を明確にすることが大切です。

注文住宅での節約ポイント

注文住宅は自由度が高い分、費用も調整しやすいというメリットがあります。
コストを抑えるには、次の3つの節約ポイントが効果的です。

◆間取りをシンプルに設計する
複雑な形状は建築コストが高くなりやすいです。
正方形や長方形など、凹凸の少ない形状にすることで施工がスムーズになり、費用も削減できます。

◆標準仕様を活用する
住宅会社が設定している標準仕様の中から選ぶことで、追加費用をかけずに機能性の高い住まいを実現できます。
内装や設備に関しては、必要に応じてオプションを選択する形がおすすめです。

◆補助金やキャンペーンを活用する
自治体によって、省エネ性能を満たす住宅に対して補助金が出ることがあります。
また、期間限定で住宅会社がキャンペーンを行っている場合もあるので、見逃さないようにしましょう。

まとめ

注文住宅の総費用は、土地付きで平均3,800万円前後、土地なしの場合は2,500万円〜3,500万円程度が目安となります。
内訳としては、建物本体、付帯工事、諸費用、土地代が主な要素です。
費用を抑えながらも満足度の高い家づくりをするためには、間取りの工夫や標準仕様の活用、補助金制度の積極的な利用がポイントとなります。
しっかりとした資金計画を立てることで、理想の住まいに一歩近づくことができます!

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