子ども時代について
新潟県見附市の発泡スチロール製造業「原山化成工業株式会社」の長男として生まれる。
将来は会社を継ぐことを意識して、子ども時代を過ごす。
夏は暑く、冬は寒い。常に湿気があり曇っている中越地方での暮らしに、鬱屈した思いを抱くことが多かった。
高校卒業後
東京の大学に進学。
卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。住宅ビジネスの経営コンサルティングを担当する。住宅ビジネス支援部に入ったきっかけは、お客様を呼んでくるまでは「小売業」、この人になら任せられると依頼されたら「サービス業」、仕事を請け負ったら「製造業」と商売の原点が詰められており、将来の発泡スチロール製造業にもきっと役に立つと思ったからである。